年明けに書いたこの記事で触れていたように、もともと住んでいた江東区から千葉県にある母親の実家へと引っ越した。
引っ越すにあたって、朝のラッシュがどんな感じなのかネットで調べてもいまいち要領を得ない感じなので、実際に自分が初日に職場のある六本木一丁目駅へ通勤してみてどんな感じだったかを、実録ドキュメントとして残すこととする。
ちなみに、住まいは新京成電鉄沿線である。
7:50~ 新京成電鉄で津田沼へ
- そんなに人は多くない。座れはしないが、車内が一杯というわけでもない。
- 前原・薬園台からの乗り込みが意外と多い。
- 新津田沼駅から降りた人たちはみんな脇目もふらずに津田沼駅へ向かっていく
- 新津田沼駅に近づいてくるとホームの人の多さにギョッとする。とくに都心(新橋・錦糸町)へ向かう方向がすごい。
- 津田沼駅の改札は、東京へ向かう電車がでているだけあって、さながらその光景は東京に勝るとも劣らない様相を呈している。学生の頃は井の頭線を使っていたが、ラッシュ終わり頃の井の頭線渋谷改札と同じくらいの混みよう。
8:12~ 総武横須賀線で新橋へ
- ホームで相当に混んでいたにも関わらず、実際にのりこんで見るとそんなに混んでない… が、行き先を見ると真逆に進んでいることに気づく。稲毛まで飛ばされてしまった。
- この時間になると稲毛駅はガラガラ。もし稲毛駅に住むのであれば、この時間にもう余裕をもって座れるんではないかと思う。
- 8:28ごろにようやく大船行きの総武横須賀線に稲毛駅から乗り込む。この時間になるとラッシュを脱したらしく、普通に立てる程度の混雑。
- 8:37の津田沼は乗り込んでくる人がそんなに多くない。逆に稲毛から乗ってみると降りる人が意外に多いのに驚く。
- 8:53に新小岩到着。市川・新小岩あたりで乗車率がかなりキツくなってくる。
- 錦糸町でドカッと降りていくも、そこそこ混雑している。が、そんなに乗り込みは多くない。
その後
後日談
この日の総武横須賀線はまだよかったほうで、また別日にはがっちりと車内でスクラムが組まれて、中に乗り込むのすら困難な日もあった。引っ越し初週ということもあり、会社には9:00~9:30のペースで出勤をしていたが、ラップトップなどの大事なモノ持って通勤する際にはもう少し遅めの時間に乗り込もうと思う。
弊社にはあまり千葉方面在住の人間が多くなくナレッジ・シェアリングがしづらかったが、葛西に住んでいる先輩によると、9時台に乗る東西線は比較的余裕を持って立てる程度の混みようとのこと。
この引っ越しによって通勤時間は1時間半となったが、慣れとは恐ろしいもので、最初は「長すぎかもなぁ。耐えられるかな。」と心配していたものの、今となってはスマホをいじってポッドキャストを聴いたりしているといつの間にか着いている、というような感覚になってしまった。良くも悪くも現状に満足してしまうタイプの人間であることが功を奏したと言える。
せっかく遠くに済んだのだからリモートワークはどうなんだ、という話もあるが、おいおい余裕が出たらしてみたいと思っている
なんか地方郊外から朝の電車に乗って街の風景を見てると「みんな頑張ってるな〜、よーし俺も」みたいなテンションになってくる。
— IzumiSy (@sy_izumi) 2019年2月19日