Runner in the High

技術のことをかくこころみ

qwitのユーザーアイコンのバグへの対処法

Ubuntuには、qwitというQtで書かれたすばらしい(?)Twitterクライアントがある。
個人的にはこのクライアントの簡潔なインタフェースや、設定項目がそこまで多くないことで気に入っている。

qwit - Qt4 cross-platform client for Twitter
マルチプラットフォームで動作するTwitterクライアント「Qwit」

ということで、普段からこれを愛用しているのだが
困ったことにこいつには少しバグがある。

qwitでは─上のリンク先の画像を見れば分かるように─つぶやきがリストのようにして
どんどん表示されていく。


また、返信を行うと返信相手のアイコンの右上に返信元のアイコンが描写される。


この返信の際にアイコンが描写される機能がとても視覚的にわかりやすいので、便利で良いと思っていたのだが、ここに例のバグが潜んでいる。
果たして何がトリガーとなってこのバグが発生するのかはわからない。  


ご覧の通り、返信もなにもしていないのにアイコンが描写されてしまう。
また、描写されるアイコンは状況によって変化し、だれのアイコンがこのバグの対象になるかは定かではない。
しかしながら、このバグが発生している際に返信をした場合は、その返信によって描写されるアイコンが優先されるらしく、返信元のアイコンが描写される。
再起動やリロードをしてもアイコンは消えない。

ということで、このバグの原因はどこかと考えること数分。
おそらくタイムラインを取得して保持しているファイルか何かを消してやれば、タイムラインを再取得することができて、同時にサムネイルも再取得されるだろうと思い、設定ファイルのフォルダへ向かう。
場所は環境によって変わるのかもしれないが、こちらでは~/.qwit2にあった。

 

「な、なんじゃこりゃー!」
こんな膨大な量のファイルの中から何を消せばいいのだろうかと混乱するが、そのなかで一つだけmessagesというまともなファイル名のファイルを見つけることができる。
これだったら目grepで余裕だ。

ファイルを見てみると、どうやらタイムラインのデータを保存しているファイルらしい。
ということでこいつを消去してやる。

すると、見事にすべてのタイムラインが消去される。
これで解決である。
メデタシメデタシ

qwitの機能に返信時にアイコンを描写しないというオプションをつけてくれればこのようなバグは起きないのかもしれないが、いまのところそのような機能は無いらしい。